シンガー

だいぶ遅くなってしまった。ものすごく久しぶりのブログの更新。読者の人たちは待たせちゃったかな?

 

え?

 

お前のブログなんて知らないって?

 

そんな冷たいこと言わないでよ。確かにこのブログのURLは以前一瞬だけTwitterの自己紹介のところに貼り付けていただけで今はどこにも公開してないし、知らないのもわかるけどね。読みたくても読めないみたいなことだよね、ごめんごめん。

 

え?

 

調子に乗るなって?

 

あと?

 

何で一度公開してたのに最近はブログを公開してなかったのかって?

 

いや、それはさ、ちょっとやっぱり恥ずかしいからさ。自分の日記を人に見られる感覚って結構不思議だよ。ちょっとナルシストだったりネガティブだったりすることを人に見られるのってやっぱりちょっと恥ずかしいじゃん。わかるでしょ?

でも人目に晒されているという意識も文章を書くうえで大事だとも思うし、その2つの間で揺れていたわけ。シュレーティンガーの猫みたいな状態になってたってこと。あえていうならシュレーティンガーの日記といってみてもいいかもしれないね。うん、我ながらいい命名だ。

 

え?

 

何だって?

 

導入が長い?

 

あと?

 

シュレーィンガーじゃなくてシュレーィンガーだって?

(あと日記の比喩は別にうまくないって?)

 

加えて?

 

自作自演もそろそろいい加減にしろって?

 

そんなに痛烈に批判する?結構傷ついたよ?3連発はちょっとテンション下がるなあ。でもシュレーディンガーは勉強になった。ありがとう。

まあいいや。そろそろ普通の口調で書こうか。実は最近読んだ小説がこんな感じの文章で進められていく形態をとっていてすごく面白かったから、自分も少しやってみたかったんだよね。楽しかった。ありがとう。じゃあ筆者の口調に戻るね。

 

 

ここからは普通の口調で文章を書く。ここまで続いたとても寒い茶番を読んでくれた人は本当にありがとう。冬にここまで寒い茶番を読み切ることができた皆さんはそのことを誇っていいと思う。逆にここから読み始めた人、その人には先見の明があると思う。今すぐ起業をした方がいい。

そんなこんなで僕は、このブログを書き出す前は、小山田壮平さんのライブに関する感想をまとめようと考えていた。あの会場で味わった感動を忘れないために、文章という形で残したいと強く思っていた。でもいくら僕のしょぼい文章で表現したところで、あのときに感じた感動を表しきることは不可能だと思う。僕にはそこまでの語彙はないし、仮にその語彙があったとしてもあの感動にぴったりとくる言葉があるとは到底思えない。それだったら抽象的な言葉、例えばものすごくよかったという言葉をとりあえず置いておいて、そこに不足している情報を冗長になりながらも振り返るたびに付け足していく方がよっぽどいい。だからライブについてはとりあえずこの感想で閉じたいと思う。

「ものすごくとてつもなくよかった!」