感情は本能的で反射的なものだ
だから理性によって抑えようと思ってもそれはほぼ不可能に近い
反射がおこった後に理性によって見つめるのだ
湧き上がる感情はそのまま、でも言葉にはせずに少し落ち着くのを待つ
第三者的に見つめられるようになったらいくらでも言葉にして解決を図る
反射を意図的に起こすことなどほとんど不可能なのだからその反射の観察・考察を楽しむ
研究室の進捗報告から逃げる日々が続いている。
ここ最近自分には変に完璧主義者なところがあると思っている。
不完全なものを共有することが怖くて研究から逃げている。
できたことを報告しなければいけないと思うがあまり、不完全なものすら作ることができなくなっている。
完全な成果を作るためには不完全なものを作ってそれを改良しながら作り上げる必要がある。
進捗報告は相談する場所だ。何がわからないのかを共有するためにとりあえずpcを開いて研究をしよう。
例えばさ。あくまで例えばの話なんだけどさ。
という書き出しで何かを書こうと思ったけどやめた。
何も思い浮かばん。
風が吹いていた。
立ち止まりそうな時に後ろからそっと背中を押してくれるそんな風。
どこに行くかは何者にもわからず気の向くままに行先を決めるそんな風。
またどこかで風が吹く。
無性に映画が観たくなったので映画を観てきた。
前日に夕方上映の席を予約した。お昼頃起きたため夕方の上映時間までご飯を食べる時間がなかった。
まあ仕方ないと思い何も腹に入れずに映画館へ向かった。映画館に到着したのちこんなお昼ご飯の日があってもいいじゃないかとポップコーンのMとメロンソーダを購入した。
商品受け渡し場所にてポップコーンとご対面。でかい。
着席してからモシャモシャとポップコーンを食べ続けた。
映画の感想はポップコーンだ。それ以外特に感想はない。ポップコーンをモシャモシャ食べる音のちらつきによって感想がスクリーン上でうまく像を結ぶことができない。
学び
映画館ではポップコーンを食べない方がいい。頼むとしてもSサイズにしておけ。