自分らしさについて考える。(今回はますますまとまりがない文章だ。なぜなら文章を考えながら、自分の中を整理しているからだ。)
自分の好きなことの傾向から自分らしさを追求することができるのではないかと思い、自分の好きなことを思い浮かべてみた。
歌を歌うこと、音楽を聴くこと、人と話すこと。もう少し細かく考えてみる。
ではなぜそれらが好きなのか?歌を歌うのが好きなのは昔から家の風呂場で歌っていたから。音楽を聴くのが好きなのは家でずっと音楽が流れていたから。人と話すことが好きなのはずっと家族と話していたから。
僕が好きなことは家族、踏み込んで言うと兄の影響によるものがほとんどだ。今好きなものはすべて兄が教えてくれた。今の自分があるのは(今の自分を形成しているのは)それのおかげだ。でもそれだけでよいのだろうか。
(おかげといっていることからもわかっていただけると信じたいが)兄に教えられたことが悪いといいたいのではない。ただ、自分らしさは自分の中のどこにあるのかと考えてしまうことが多くなっている。これでは兄のコピー、いや兄の出来損ないではないだろうか。
自分らしさなんてものは本当は存在しなくて、いろいろな人の考えを受け入れていくことでだんだんと自分らしさのようなものが形成されると思っている。でも今は1人の影響を受けすぎていて自分らしさをうまく形成できていない気がする。
だからやり始めたことが2つある。
1つは今好きなものから一定期間はなれるということ。本当に好きなのかを検討したい。
もう1つは友達の好きなものをできる限り体験すること。自分らしさを形成するためにいろいろなものを自分の中に取り込みたい。
これらを行っていくことで好きなものの組み合わせに独自性がある自分らしさを形成していきたいと思っている。だからもしも僕と話す機会があったら、好きなことについて教えてほしい。この言葉が誰に届くのかも知らないけど。
それをいいたかっただけのブログだ。自己満足。