備忘録
話すことを忘れないための備忘録
(このブログは山形から帰ったらおそらく消す)
(はずだったが人に話すまでは残そう)
(忘れちゃうから)
免許合宿の話
各ブロックの最初は教官のあだ名
ブレーキを求められて、ブレーキをかけて止まると怒られる
語尾が「ないのよー」
初日、方言に慣れていなかったため、何を言っているのかよくわからず
かろうじで聞き取ることのできた単語を実践すると怒られる
もう無理だと思い開き直って適当に運転をすると、運転をしている腕をバシバシ叩かれる
東京に帰りたいと強く思った初日
味噌汁大臣
まずこの人、声が小さい
耳を一生懸命傾けて話をちゃんと聞くとわかりやすいことを言っているのであるが、声が小さいため聞き取るのが難しい
いつも眠たそう
部屋があったかいと眠たい、朝早いと眠たい
いつもお腹が空いている
あったかい味噌汁が食べたいなーとよく言っていた
どう反応すればいいのかよくわからなかったが、そうですねーと言っていた
めちゃくちゃいじられた
ずっと歌っている(歌っている曲はあまり知らないものばかり)
歌っている途中でいきなり「って感じだな」と言われる→何が「って感じ」なのかはよくわからなかったが、そうですね~とか適当に答えていた
3回目の教習にして大学を明かすことに
まさかの東工大を知っていた
急に掌返し
急に対応が変わりますね!というと、そりゃ変わるよと開き直り
色々言ったが教習はわかりやすくいい教官だったと思う
予備校
学科の際によく現れた教官
見た目はいかつく、怖そう
話は面白く、予備校のような学科の授業を行う
いかつい顔に似合わず、モンストにはまっているらしい
名前の知らない教官(31歳独身彼女なしの人)
この人については名前も知らないし、顔もちゃんと見ていない
路上教習の時に一度だけ当たった
路上では特に指導されることはなかった
彼女とかいないのと急に聞かれ、困惑
困惑後、いないと答えると今の大学生ぐらいのカップルたちがラインとかで毎日連絡を取っているのかどうかが気になるため、それを聞きたかったそうだ
僕には縁のなさすぎる話であったため、どうなんでしょうねとかわからないですねとか話していた
男二人がわからないことについてわからないねと話していただけだった
教習を受けていたはずなのに、なぜそんな話になってしまったのだろうとその時も思ったし、今でも疑問だ
口ねちゃねちゃ女
アフロっぽい髪型で茶髪の女性教官
学科に登場した際に発した最初の一言が、「昼に薬を飲むと口がねちゃねちゃするね」だった
そこから先輩と一緒に、その教官のことを口ねちゃねちゃ女と呼ぶことになった
正直ひどすぎるあだ名であると僕自身自覚し、また反省している
路上教習でも一度だけこの教官に当たった
そこでもなぜか女子と話すにはこうするのがいいよみたいな話をされた
なぜここの教官たちはそんなに恋バナみたいな話をするのが好きなのだろうか
中学生か
関西弁教官
この人の名前はなぜか覚えた
路上教習の際に一度だけ登場
とにかくずっとボケている
カーブに差し掛かり、車線の左寄りを走ると、「そんなにインを責めるな、マリオカートちゃうねんから」とここは山形にも関わらず、関西弁で言っていた(イントネーションからしておそらくこの人は関西出身だろう)
そして終始言っていたことは「俺の人生、いいことひとつもない」
交通事故を起こした女子大生が昔知り合いでいたという話をしてくれた
その人は5人に怪我を追わせてしまい、600万の借金を背負うことになったそうだ
もちろんその女の人も無傷で済むはずがなく、唇を縫うことになったとのこと
教官はその女の子の母親に呼ばれ、お見舞いに行くことになった
口先では「大丈夫やって」と慰めていたそうだが、心の中では「お前の人生終わった」と思っていたそうだ(なんて腹黒いんだ)
その人は教官の彼女だったらしい
その事件がきっかけで、別れることになったそうだ
教官は思ったらしい
運転とは「運」命を「転」落させるものであるのだなと
この話を文面だけで見ると全く笑える話ではないが、教官が明らかに笑わせにかかった話し方をしていたので笑ってしまった
というかなんで路上教習でこんな話してるんだ、運転の仕方を教えてくれ
面白かったからいいけどさ